月組新人公演「RYOFU」配信を観ました。
チケットご縁がなくて、配信を観ました。
本公演は2回観劇後の感想です。
キャスト別感想
呂布・美颯りひとくん:
お顔がちっちゃくてスタイル抜群、笑くぼが可愛いりひとくんが一体どんな呂布を演じるのだろうと思いましたら、血みどろで切り刻む様子がなかなかの迫力でした。殺陣にキレがあってカッコよかったです。お歌は、ガイズ新公のネイサンの時もお上手だと思っていましたが、今回はだいぶ激しく動きながらの歌唱だったりしたせいか、途中からスタミナ切れ?発生が苦しげに聞こえてしまったかも。それだけ難しいお役だったんでしょう。107期生ですから、まだまだこれからですよね。
雪蓮・薫乃咲月ちゃん:
上品で美しい見た目。目立ちすぎないのにちゃんと印象に残る歌声で、何より演技がとても良かった。雪蓮の悲しみ苦しみ、決意、呂布への愛をしっとりと演じていました。入団3年目なのに、もうトップ娘役になってもおかしくないのでは?というくらい良かった。素敵でした。絶対ないけど、風間さんと組んでお芝居してほしいと思うくらい良かったです。これから楽しみです。
董卓・和真あさ乃くん:
ガイズ新公のナイスリーがとっても上手で期待していましたが、やはり!演技が上手い!風間さんの董卓に忠実に演じていました。素化粧だととっても涼やかな美人さんなんですよね。それがこんなサイコパスおじさんになってしまうとは、、、。
李粛・翔ゆり愛くん:
サイコパスといえば、この芝居で最もサイコパスなのではないかと思うのが李粛さん。本公演ではぱるちゃんが演じていますが、新公の翔ゆり愛くんも、眼がガン決まってて怖くて良かった!音楽学校の入学式か卒業式か?挨拶をしている姿を見た時に、美しいお嬢さんだな、きっと素敵な男役さんになるんだろうなと思っていましたが、期待通りですね。ガイズでの優しげなカフェ店員と同一人物とは思えない仕上がりでした。怖いよ〜。
丁原・雅耀くん:
もうね、、、文句なく美しい。お髭が似合って、おっそろしくイケおじでした。本公演では9歳の劉協くんを演じていてとても可愛い印象なのが、丁原さんでは存在感あるおじさまで素敵だった。最後、呂布に斬り殺される場面の「丁徳〜!!!!」というセリフでぎゅーっと心を締め付けられました。表情が良かったー。
貂蝉・一乃凛ちゃん:
このお方は本公演では芸妓として大人っぽ〜く歌い踊っておられるのですが、こーんなに可愛く真っ直ぐな少女のような役もちゃんと似合ってしまうのがすごいです。そういえば、応天の門では阿呼の役で可愛かったですよね。
呂布の母・美渦せいか、王瑤華・帆華なつ海:
前回、前々回の新公ヒロインのお二人。確かな演技力と歌唱力でしっかり支えておられて感心しました。このところの月組新公ヒロインは、見た目だけでなく実力が確かってことですね。
赤兎馬・飛翔れいやくん:
美しい赤兎馬。いつも舞台のどこにいても目立つ美しいお顔。名馬・赤兎馬は一日に千里を走ると言われた伝説の名馬ですが、飛翔れいやくんの赤兎馬はそれを想像させてくれるしなやかさがありました。
月組下級生は盤石
とてもレベルの高い新人公演でした。
時々、えええ、、、となるような新人公演もあって、そういうところも宝塚の面白さだと思っていますが、今回は、えええ、、、は、一つもありませんでした。ムラの新公は観ていませんが、大劇場の本公演・新人公演、として東京公演約2週間を経てブラッシュアップされたのでしょう。素晴らしかったです。
こんなに実力のある下級生がたくさんいるので月組は盤石ですね。
と、同時に本役さんたちの凄さにも改めて気付かされました。
だって、当たり前ですけれども、新公よりもいいんですから!
ちなつさん、風間さんの余裕。董卓さんに差し出されたじゅりちゃんの圧倒的な美しさとしなやかでダイナミックな踊り、巫女りりちゃんの神々しい歌唱。どなたもRYOFUの世界で生きていました。
